テキストで貼り付けたい+ フリーソフトウェア

ソフト紹介

たとえばWebブラウザから文字列をコピーしてExcelなどに貼り付けるような場合、フォントサイズなどの装飾やリンクがくっついてきて邪魔なことがあります。「形式を指定して貼り付け」で「テキスト」を選択すれば文字だけを貼り付けられますが、いろいろ貼り付けたいときにいちいち指定するのも面倒です。

「テキストで貼り付けたい+」は、クリップボードからテキスト以外のデータを除去してテキスト(Unicodeテキスト)だけにする変換を行う常駐ソフトです。

使い方

自動変換モード

自動変換モードをONにすると、クリップボードにデータが入るたびに、テキスト以外を除去します。このモードをONにしておけば、ふつうに切り貼りするだけで強制的にテキスト形式で貼り付けされます。

ON/OFF切り替えは常駐アイコン右クリックメニューのほかに、設定したホットキー(後述)を押すことでも可能です。

手動変換

必要なときだけ変換したいときは、アイコン右クリックメニューから「現在のクリップボードを変換」を選びます。ホットキー(後述)を設定しておけばそのキーを押すことでもできます。

+(プラス)機能 文字列自動変換

クリップボード自動変換のときに、テキストに対して以下のような文字列操作を自動的に行うことができます。クリップボードにコピーするだけでWebページなどから持ってきたテキストの形を整えることができます。

スクリプトを作成することで、文字列変換機能を自由にカスタマイズできます。

右のiframeの中身はデフォルトの内蔵スクリプトの実物です。このような簡単なHTMLファイルを作って本ソフトにロードすればさまざまな変換機能を追加できます。オプションのチェックボックスなども自在に追加できますしレイアウトも自由にデザインできます。

ホットキー

ホットキーを登録しておけば、常駐アイコンメニューを呼びださなくてもホットキーを押すことで操作できます。どのアプリのウィンドウの操作中であってもキー操作ひとつで「テキストを貼り付けたい+」の機能を呼び出せます。

自動変換モードのON/OFFや手動変換のほかに、自作スクリプトのチェックボックスの操作やボタンなどのクリックを行うことができます。

ご注意

自動変換モードをONにした状態でアプリで「切り取り」を行うとテキスト以外のデータは消えてしまいます。間違えてやってしまった場合はすぐにアプリでアンドゥの操作をしてください。

正体不明のスクリプトをロードしないようご注意ください。本ソフトにスクリプトをロードするとクリップボードテキストをjavascriptで処理することができるようになります。javascriptは非常に強力であるため、たとえば悪意ある者がクリップボードのテキストを盗んでこっそりどこかに送るというような処理をするスクリプトも作成できてしまいます。

自動変換モードがONになっている間はテキスト以外の切り貼りが一切できません。ONにしたままになっているのを忘れて「画像のコピーができない」「セル書式のコピーができない」と焦らないようご注意ください。デフォルトではクリップボードを自動変換したときに常駐アイコンに吹き出しが出るようになっていますがこれは多少鬱陶しくてもOFFにしないことをおすすめします。

ドラッグ&ドロップには働きません。

インストール/アンインストール

インストールというほどのことはありません。ダウンロードしたzipファイルを開くと自己解凍型ファイルが出てきますのでこれを起動して適当なフォルダに解凍してください。出てきたファイルを起動するとそのまま使えます。

OSに保護されているフォルダ(Program Files等)の下には解凍できないのでそのようなフォルダに置きたい場合は適当なフォルダに解凍した後ファイルを移動してください。

本ソフトは設定をレジストリに保存します。アンインストールの際は[ヘルプ]-[設定の削除/アンインストール]を選ぶとレジストリから設定を削除することができますので、まずこれを行なってからファイルを削除してください。

ダウンロード

ソフト名・バージョン   動作環境 公開日
テキストで貼り付けたい+
v1.0.0.1 32bit版
ダウンロード Windows 10、8.1、8、7、Vista、XP+IE7以降 2013/8/24
テキストで貼り付けたい+
v1.0.0.1 64bit版
ダウンロード 64bit版Windows専用
Windows 10、8.1、8、7、Vista、XP+IE7以降
2013/8/24

FAQ

  問題 対処
1 Windows起動時に常駐させたい テキストで貼り付けたい+.exeファイルへのショートカットを作ってそれを[スタート]-[すべてのプログラム]-[スタートアップ]の下に入れてください。
Windows 8以降の場合はショートカットをスタートアップフォルダに入れてください(こちらのプログラムでスタートアップフォルダを簡単に開けます)。
2 常駐アイコンが自動的に隠されないようにしたい タスクバーの空いているところを右クリック-[プロパティ]を選び、通知領域の「カスタマイズ」ボタンを押してテキストで貼り付けたい+のアイコンを表示するように設定してください。
3 Excelでリンクを貼り付けてしまったセルに、テキストのみにしたデータを上から貼り付けても、リンクが消えない 一度リンクが貼り付いてしまうと、テキストのみを貼り付けてもリンクは残るようです。アンドゥで貼り付ける前の状態にする等でリンクを消してからテキストを貼り付けてください。
4 「トリム左」などを既定でチェックがついた状態にしたい 変換スクリプトをカスタマイズしてご利用ください。
  1. [ファイル]-[変換スクリプト]で「内蔵スクリプトをファイルに出力」ボタンをクリックして適当な名前の.htmlファイルに出力
  2. 出力したファイルをメモ帳(またはお手持ちのHTMLエディタなど)で開き、以下の行を変更
    <input id="checkbox_trim_left" type="checkbox" />トリム左

    <input id="checkbox_trim_left" type="checkbox" checked="checked" />トリム左
  3. そのファイルをロード
5 スクリプトを自作したいがHTML要素やjavascriptのクラスなどはどのようなものが使えるか 基本的にお使いのWindowsに入っているIEと同じものが使えるはずです(既定のブラウザとは関係なくIEです)。
本ソフト用のスクリプトとして動作させるための要件は内蔵スクリプトのソースに書いてあります。上のフレームのソースをご覧ください。


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