バージョン0.73より、2004/12登場の@niftyフォーラムの新掲示板(画像アップロード掲示板)に対応しました。
Nif-X 0.73以降で最初にその掲示板のページの読み取りをしたときに、その掲示板が新掲示板であるとNif-Xが認識します。
アップロード予約に画像を添付できるようになるのはそれ以降です。
アップロード予約の前にまずは巡回を行ってください。
Ver0.73以降にバージョンアップした後の最初の巡回では、掲示板タイプを認識するために、スキップ機能が一時的にオフになります。スキップ機能は3回目以降の巡回から自動的に復活します。
新掲示板では、発言時に、パソコン内にある画像ファイル(JPEG/GIF/PNG)をアップロードして発言中に表示することができるようになりました。
Nif-Xで画像をアップロードする場合は、以下の方法で行ってください。
・内蔵エディタをご利用の場合は、内蔵エディタ上部の [画像] ボタンを押して、出てきたウィンドウで、画像ファイル(パソコン内にあるファイルのパス名)と表示位置を指定してください。
・外部エディタをご利用の場合は、[画像ファイル] の右に、パソコン内にある画像ファイルを絶対パス名で指定してください。
[画像位置] の右に、半角数字で0〜3のいずれかひとつを指定してください。
0 左:画像 右:テキスト(回り込みあり)
1 左:画像 右:テキスト(回り込み無し)
2 上:画像(左寄せ) 下:テキスト
3 上:画像(センタリング) 下:テキスト
ご注意:新掲示板にアップロードできる画像ファイルは1発言つきにひとつだけです。
新掲示板では、掲示板ごとに定められた引用符(>, #, |のいずれか)を行頭につけて発言すると、自動的にその行の色が変わるようになっています。
この引用符を使った発言を読み取ったときに、Nif-Xはその引用符をNif-X側の設定として取り込み、次回以降のコメント予約の際には自動的にその引用符を使うようになっています。
ご注意:Nif-Xは掲示板の発言の中身から引用符の取り込みを行います。その掲示板に規定の引用符を使ったコメントがひとつもない場合、この機能は働きません。
この機能をオフにしたい(引用符は自分が設定したものを使いたい)場合は、以下の設定を行っておいてください。
1.任意の掲示板で、コメント予約のダイアログボックスを出して、[引用] 欄の右の [設定] ボタンを押します。
2.出てきたダイアログボックスの下のほうにある [サーバー側から掲示板ごとの引用符設定を取り込む] のチェックをはずしOKを押します。この設定をすると、すべての掲示板について引用符の取り込みが行われなくなります。
[発言予約] ダイアログボックスの [モンタージュ] 欄の右の [選択] ボタンを押すと、[モンタージュ選択] ダイアログボックスが出てきますので、ここでモンタージュを選択してください。
ご注意
・Nif-Xでモンタージュを使用するには、@niftyに登録してあるあなたのモンタージュデータをダウンロードしてNif-X側に取り込んでおく必要があります。[発言予約] ダイアログボックスで [選択] ボタンを押すと「モンタージュデータをサーバーからダウンロードします。よろしいですか?」のメッセージが出ますので、Nif-Xで最初にモンタージュを使用するときは必ず「はい」を選んでください。
・サーバー側のモンタージュデータとNif-X側に保存されているモンタージュデータが一致しないと、発言が正しくできません。サーバー側のモンタージュを変更した場合は、「モンタージュデータをサーバーからダウンロードします。よろしいですか?」のメッセージで「はい」を選ぶか、または、[モンタージュ選択] ダイアログボックスで [ダウンロード] ボタンを押して、サーバーからモンタージュデータをダウンロードしなおしてください。