Nif-X 設定ファイルテスト機能について

設定ファイル(cm_freeboard.html)を指定したテスト用のURLから読み取るようにすることができます。以下の要領で指定してください。

指定方法

Nif-Xのデータのあるフォルダ([ヘルプ]-[バージョン情報]で「データファイル」欄に表示されるフォルダ)に、boardlisttest.txtというファイルを作って、以下の形式で、1行にひとつずつ、フォーラム名とURLを記述してください。

フォーラム名=URL


例1
faaa=http://xxx.xxx.xxx/faaa/cm_freeboard.html
faaaフォーラムの設定ファイルをhttp://xxx.xxx.xxx/faaa/cm_freeboard.htmlから読み取ります。

例2
faaa=http://xxx.xxx.xxx/***/cm_freeboard.html
「***」はワイルドカードです。フォーラム名(小文字に変換したもの)がここに入ります。*の数はきっかり3つでないと働きません。

例3
***=http://xxx.xxx.xxx/***/cm_freeboard.html
左辺にワイルドカードを用いると、すべてのフォーラムについて、設定ファイルを右辺のURLから読み取ります。

注意
・コントロールセンターの「フォーラム」タブで、フォーラム名の枝を右クリック-[フォーラム内の掲示板一覧更新]を選ぶと、その場で設定ファイルを読み取りに行きます。

・上の設定が効いている場合は、設定ファイル読み取り時にエラーログに「WARNING: boardlisttest.txtの設定に基づき、設定ファイルを以下のURLから読み取ります。」のメッセージが表示されます。これはエラーではありません。テスト用の設定が効いているという印です。アクセスしてもこのメッセージが表示されない場合は設定が効いていません。ファイルの場所、名前、内容があっているか確認してください。

・boardlisttest.txtの中には、「フォーラム名=URL」のペアを1行にひとつずつ、何行でも書けます。上の行から順に左辺を検索して、最初に左辺がフォーラム名と一致した行のURLが使われます。

・右辺にローカルファイル名は指定できません。どこかにアップロードしてそのURLを指定してください。

・boardlisttest.txtファイルは実際にネットにアクセスするときにNif-Xがロードします。アクセス中でなければNif-Xを起動したまま書き換えてもかまいません。

・boardlisttest.txtの行をコメントアウトしたい場合は先頭にセミコロンでもつけてください。左辺がフォーラム名と一致しなくなればその行は使われなくなります。