ワトソン博士ログの取り方


Windows 98/Meの場合

(1)Windows付属のワトソン博士を起動します(タスクバー左端の[スタート]-[ヘルプ]で「ワトソン」で検索して、出てきた説明文中のハイパーリンクをクリックすると起動できます)。

(2)タスクバーの右のほうにワトソン博士のアイコンが出ているのを確認後、現象を再現させます。(カーソルを当てて少し待って「ワトソン博士」というTIPが出てくるのがワトソン博士のアイコンです)

(3)エラーメッセージ中に詳細ボタンがあったらそれを押してワトソン博士のウィンドウを出してください。

(4)ワトソン博士のウィンドウ中に、問題のおきたアプリケーションに関して何かメッセージが出ていたら、そのままそのウィンドウで[ファイル]-[名前をつけて保存]を選び、適当な名前の拡張子「.WLG」のファイルに保存してください。

(5)そのファイルを添付ファイルにして メールで送ってください。(ワトソン博士のウィンドウに操作内容の記入欄がありますが何も記入しなくて結構です)。

 お願い:ワトソンログをお送りいただく場合は、アプリケーションソフトのバージョン([ヘルプ]-[バージョン情報]で表示されるもの)をメールに必ずお書き添えください。バージョンがわからないとこちらでの解読作業ができません。


Windows 2000/XPの場合

 ワトソン博士が常駐していますので、エラーが自動的にDRWTSN32.LOGファイルに記録されます。[スタート]-[検索]でOS起動ドライブ内を探してDRWTSN32.LOGファイルを見つけてください。

 見つかったら、お手持ちのテキストエディタかワードパッドなどを起動し[ファイル]-[開く]でDRWTSN32.LOGファイルを開いてください。

 アプリケーション例外が発生しました:
の行で始まる部分が1件分なので、この文字列を検索しながら1件ずつ見て、日時やアプリケーション名から問題のエラーのものであると思われる記録をみつけてください。

 もし問題のエラーが記録されている場合は、切り貼りしてその1件分だけをひとつのテキストファイルにしたあと、そのファイルを添付ファイルにしてメールで送ってください。


アプリケーション例外が発生しました:
        アプリケーション:  xxxxx (pid=XXXX)
        発生時間:  200X/XX/XX @ XX:XX:XX.XXX
        例外番号:  8000000X 
 (このあと数百行)

アプリケーション例外が発生しました:
        アプリケーション:  xxxxx (pid=XXXX)
        発生時間:  200X/XX/XX @ XX:XX:XX.XXX
        例外番号:  8000000X
 (このあと数百行)

←ここから




←ここまでが1件分
(このあと数百行)の部分のデータが肝心なので、この部分を省いたりせずに、すべて切り出してください。

 お願い:ワトソンログをお送りいただく場合は、アプリケーションソフトのバージョン([ヘルプ]-[バージョン情報]で表示されるもの)をメールに必ずお書き添えください。バージョンがわからないとこちらでの解読作業ができません。