メール送信時にニメラで送信完了してもウィルスチェックソフトがサーバーへの送信に失敗することがあります(詳しくはこちらをご覧ください)。
このような場合にメールを再送しやすくするために、0.55から、送信済み予約を予約リスト(コントロールセンターの「予約」タブのツリー)の送信済の枝の下に残す機能をサポートしています。
メールは、あとから送信したものから順に予約リストの送信済の枝の下に並びます。送信完了から一定日数が消えると、自動的に消えます。
保存日数は、既定値では14日ですがお好みで変更できます。
・保存不要な場合
[オプション]-[メール送信設定]の下のほうにある「送信完了後×日で予約を削除する」の頭にチェックをつけて、「0」を指定してください。メール送信完了時に自動的に予約はリストから消えます。送信済の枝は表示されません。(旧版互換の動作)。
・存期間を変更したい場合
[オプション]-[メール送信設定]の下のほうにある「送信完了後×日で予約を削除する」の頭にチェックをつけて、日数を指定してください。
・永久保存したい場合
[オプション]-[メール送信設定]の下のほうにある「送信完了後×日で予約を削除する」の頭のチェックを外してください。
ただし、送信メールテキストは一通ごとに単独のファイルのため、ディスク容量を消費しますのでおすすめしません。
メールを再送したい場合は、以下のいずれかの方法で、予約リストの予約項目を、送信済の枝からアカウント名の枝の下に移動してください。
・予約リストから再送したいメールを右クリックして、[再送信]を選択
または
・内蔵エディタをお使いの場合は、予約リストからそのメールを開き、エディタ上部の「予約」ボタンを押すと再送するか聞いていきますので、「はい」を選択
テキストを修正してから再送信することもできます。
間違えて再送の操作をしてしまった場合は、予約リストからそのメールを右クリックして、[再送信をやめる]を選んでください。その項目は送信済の枝の下に戻ります。