スクリーンショット(画面ハードコピー)を撮って画像ファイルに自動セーブするソフトです。
①が手軽にスクリーンショットのアイコンです。隠れているときは②を押して表示してください。
隠れたままだと使いにくいと思いますので以下の方法で隠れないように設定するのがおすすめです。
Windows 10
Windows 11
終了するときはをクリックして [終了] を選んでください。
手軽にスクリーンショットが常駐している状態で、ホットキーを押すとスクリーンショットを撮れます。
ホットキーはデフォルトでは Ctrl + Shift + F12 です。- [設定] で変更できます。
ホットキーに設定したキーはどのアプリケーションのウィンドウで押しても手軽にスクリーンショットのホットキーとして働きます。他のアプリケーションなどの操作に使わないキーをホットキーにしてくだい。
撮ったスクリーンショットは、手軽にスクリーンショット用の画像セーブフォルダに連番付きのファイル名で自動保存されます。
画像セーブフォルダはデフォルトではユーザーフォルダー(普通はC:\Users\ユーザー名)の下の「手軽にスクリーンショット画像」です。他のフォルダにしたい場合は- [設定] で変更できます。
- [画像セーブフォルダを開く] で画像セーブフォルダを開くことができます。
タスクトレイの常駐アイコンをクリックするとメニューが表示されるので、スクリーンショットを撮りたい範囲を①から選択します。次回以降ホットキーを押したときその範囲のスクリーンショットを撮ります。
デスクトップ全体 |
デスクトップ全体を撮ります。 マルチモニター環境では全ディスプレイ分をくっつけた画像になります。 |
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マウスカーソル位置のモニター1台 |
マルチモニター環境で、ディスプレイ1台分だけのスクリーンショットを撮ります。撮りたいモニターにマウスカーソルを移動してからホットキーを押してください(マウスカーソルは写りません)。 シングルモニター環境では、「デスクトップ全体」と同じです。 |
アクティブウィンドウ | ウィンドウひとつのスクリーンショットを撮ります。撮りたいウィンドウをクリックするなどしてアクティブにしてからホットキーを押してください。 |
その都度範囲を指定 |
ホットキーを押すと範囲選択画面(※)が出ますのでマウスで引っ張ってスクリーンショットを撮りたい四角形の範囲を指定してください。 |
設定された範囲 |
あらかじめ②で範囲選択画面(※)を出して四角形の範囲を設定しておくと、ホットキーを押すたびにその範囲のスクリーンショットを撮ります。 一度設定した範囲は次に設定しなおすまで有効です。 |
※範囲選択画面
パソコンの画面全体がくすんだ色になり範囲選択モードになります。マウスで引っ張ると四角い赤い枠が出ますので範囲を指定してください。
設定で「マウスボタンを離したときに範囲を確定する」のチェックをつけていない場合は、赤い枠の辺または角をドラッグすると範囲を再調整できます。スクリーンショットを撮りたい範囲に赤い枠を合わせてからEnterキーを押して範囲を確定してください。
- [連写モード] にチェックをつけると、ホットキーを押している間、スクリーンショットを次々と取り続けます。動きのある画面のスクリーンショットを撮るときなど、たくさん撮っておいて、あとからベストショットを選ぶことができます。
連写の間隔は- [設定] の「連写モード 最低間隔」で設定できます。
範囲が「その都度範囲を指定」になっているときは連写できません。
- [設定] で設定画面を呼び出して以下の項目の確認・変更ができます。
①ホットキーを指定します。
②スクリーンショット画像ファイルをセーブするフォルダーを指定します。
③画像をセーブするファイルのフォーマットを選択します。jpgにすると線や文字がにじむので鮮明に撮りたいときはpngをおすすめします。
④スクリーンショットを撮ったとき音を鳴らすかどうかを指定します。
⑤連写モードの間隔と、音を鳴らすかどうかを指定します。
⑥チェックを入れると、範囲指定時にマウスを離した時点で範囲を確定します。
⑦チェックを入れると、起動時に通知メッセージを表示します。
⑧アンインストール時、または初期設定に戻したいときはこれにチェックを入れてから終了してください。
FATファイルシステムのドライブ(USBメモリ、SDカード、外付けHDD等)を保存先にした場合、フォルダにファイルをためすぎないようご注意ください。性能低下の原因になります。
スクリーンショットを撮れないコンテンツもあります(BD再生画面など)。ご了承ください。
連写モードで実際に撮れる間隔は、画像の大きさ、パソコン本体や保存先ドライブの性能などに依存します。設定したとおりの間隔で撮れるとは限りません。
「手軽にスクリーンショット」は優良企業以外の組織または個人ではフリーソフトウェアとして無料でご利用いただけます。
優良企業様にて継続的にご使用の場合はエンタープライズライセンスのご購入をお願いいたします。
ソフト名/バージョン | 動作環境 | サイズ | 公開日 | |
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手軽にスクリーンショット 1.2.1.1 64bit版 |
無料ダウンロード |
64bit(x64)版Windows専用 Windows 10~11 キーボード必須 |
398KB | 2024/4/9 |
インストール方法: ダウンロードしたzipファイルを展開して、出てきた「手軽にスクリーンショット_解凍(.exe)」ファイルを起動してください。解凍ウィンドウが出てきて「手軽にスクリーンショット.exe」ファイルが表示されますので、これを適当なフォルダにコピーしてご利用ください。
アンインストール方法: 本ソフトはレジストリに設定を保存します。要らなくなったら、- [設定] の「終了時レジストリから設定を削除」にチェックをつけて終了してから、ファイルを削除してください。
【旧版】(旧版Windows対応版および32ビット版) ▼ 開く
番号 | 問題 | 対処 |
---|---|---|
1 | スクリーンショットを撮りたい肝心のところが真っ黒になっていて撮れない |
スクリーンショットを撮れないコンテンツもあります。ご了承ください。 |
2 |
連写モードにしていないのにホットキーを押し続けると連写されてしまう 連写モードとどこが違うのか? |
OSのキーリピート機能の働きで、キーを押し続けるとキーを連打したのと同じようになるため、次々と撮られます。一枚だけ撮りたいときは長押ししないでください。 連写モードではOSのキーリピートとは無関係に間隔を設定できます。 |
3 | 音を止めたい |
- [設定] の「スクリーンショットを撮ったとき音を鳴らす」のチェックを外してください。 |
4 | 連写モードで音が出ない |
- [設定] で設定できます。 連続して音を鳴らそうとしてもきれいに鳴らないのでデフォルトではオフになっています。 |
5 | 画像セーブフォルダをフォルダごと移動、リネーム、削除しようとするとエラーになる |
- [終了] でいったん手軽にスクリーンショットを終了してから行ってください。 |
6 | デスクトップのスクリーンショットを撮りたいが手軽にスクリーンショットの常駐アイコンは写らないようにしたい |
タスクバーの設定(このページの上のほう参照)で手軽にスクリーンショットのアイコンを隠すように設定してから撮ってください。 |
7 | ディスプレイ設定で拡大率を100%以外に設定したときスクリーンショットを正しく取れない |
Ver1.2で対応いたしましたので最新版が動く環境でお使いの場合はお手数ですがバージョンアップをお願いいたします。 |
8 | 連番ファイル名の付け方を自由に指定したい |
姉妹品「手軽にファイルリナンバー」でお好みの形式の連番ファイル名に付け直すことができます。 保存したいスクリーンショット画像だけを選んで付け直すこともできます。 |
9 | 範囲を「アクティブウィンドウ」にして、全画面表示にしたアプリのスクリーンショットを撮ると画像の下のほうが欠ける |
Ver1.2で対応いたしましたので最新版が動く環境でお使いの場合はお手数ですがバージョンアップをお願いいたします。 旧版では、範囲を「デスクトップ全体」または「マウスカーソル位置のモニター1台」にするとディスプレイ全体を撮れますのでこの方法をご利用ください。 |
10 | 範囲指定画面でEnterを押すのが面倒くさい |
- [設定] の「範囲指定時、マウスボタンを離したときに範囲を確定する」のチェックをつけてください。(バージョン1.1以降) |
- | 業務で使用するためにソフトのカスタマイズを依頼したい |
メールで下記アドレスまでお問い合わせください。カスタマイズ内容のご希望について具体的に伺った上で、可能かどうか、可能な場合は費用、納期についてお見積りさせていただきます。 |