2024/1/28 バグ修正版2.13をリリースしました。
2021/2/5 SSL対応版2.10をリリースしました。サーバーにメールを溜めすぎることによるトラブルが報告されています。こちらをご一読ください。
Program Files等OSに保護されているフォルダの下にニメラのデータを置かないようご注意ください。こちらをご覧ください。
ニメラVer2のライセンスはVer1と共通です。Ver1のライセンスをお持ちの方はお手持ちのライセンスでご利用いただけます。
項目 | 2.x | 1.x |
---|---|---|
動作環境 | 2.1はWindows 7以降で動作します。UNICODE化のためにディスク使用量が大幅に増えますのでディスク空き容量が潤沢にない環境でのご使用はおすすめしません。 | 1.xはWindows98以降で動作します。 |
UNICODE対応 | 2.xではUNICODEに対応しているので日本語のシフトJIS範囲外の漢字やヨーロッパやアジアの各国語のメールを表示・送信できます。右書きの言語(アラビア語、ヘブライ語など)は扱えません。 | 1.xではシフトJIS範囲内の日本語と英語のみ表示可能です。それ以外は表示すると化けます。送信はできません。 |
プロポーショナルフォント対応 | 2.xではメールウィンドウ下段の本文表示のフォントにプロポーショナルフォントが使えます。フォントを4つまで登録しておいてメールごとに読みやすいフォントをワンタッチで選択することもできます。 | 1.xでは固定ピッチフォントのみです。 |
メールの行の折り返し表示 | メールウィンドウの下段の表示で、2.xではウィンドウを横に広げればその幅で折り返して読むことができます。(送信メール編集時の内蔵エディタの整形は1.xと同じです)。 | 1.xでは半角80桁相当の幅で強制折り返しして表示するためメールの内容によっては読みにくい位置で改行されてしまいます。 |
マルチディスプレイ対応 | 2.xでは、位置・大きさを覚えるウィンドウがプライマリディスプレイ以外にあった場合、次に開いたときその位置に表示します。 | 1.xでは位置・大きさを覚えるウィンドウがプライマリディスプレイ以外にあった場合、次に開いたときにプライマリディスプレイに強制的に移動されてしまいます。 |
ライセンスのオンライン再発行機能 | 2.xではニメラの再インストールなどでライセンス情報が消えた場合、ライセンスをオンラインで即時再発行できます。 | N/A |
その他新機能 | 2.xでは別のフォルダにあるニメラ(1.x、2.x)のメールログを取り込めます。取り込みやその他のトラブルなどで重複したメールを検出して削除することができます。 | N/A |
なくなった機能 |
2.xではニメラ新規インストール時のNifTermからのログ・設定の半自動取り込み機能はなくなりました([ファイル]メニューから選んでメールログの取り込みを行うことは可能です)。 2.xでは「ファイルスペースの自動解放」機能はなくなりました。不定期に自動解放が起こるのはディスク空き容量がわずかばかり増えるメリットよりもデメリットのほうが大きいと思われるためです。ディスク空き容量を増やしたい場合は[ファイル]-[保守]で行ってください。 |
N/A |
2.xではメールログのディスク消費量が増えていますので1.xからのバージョンアップの際はご注意ください。
1.xからバージョンアップするとデータが2.x形式に自動変換され1.xには戻せなくなります。あらかじめニメラのデータフォルダをまるごと別の場所にコピーしておいてください。コピーは2.xが安定して動作することが確認できるまで保存しておいてください。
1.xからバージョンアップしたあと最初の起動時に2.x形式のファイルを作成するためかなりの時間がかかります。バージョンアップはお時間のあるときに行ってください。
ソフト名をクリックするとダウンロードできます。 32bit版と64bit版がありますのでお間違えのないようご注意ください。
バージョン | 動作環境 | サイズ | 公開日 | |
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ニメラ 2.13 32bit | Windows 7〜11 (32bitまたはx64) キーボード、マウス必須 潤沢なディスク容量 |
4.3MB | 2024/1/27 | リリースノート/改版履歴 |
ニメラ 2.13 64bit |
Windows 7〜11 (x64) キーボード、マウス必須 潤沢なディスク容量 |
5.2MB | 2024/1/27 | リリースノート/改版履歴 |
ご注意:ファイアーウォールなどの常駐ソフトを入れている場合、ニメラの新規インストール時だけでなく、ニメラをバージョンアップする都度、許可の設定が必要です。許可しないとニメラからのサーバーへのアクセスがすべてエラーになってしまいますのでご注意ください。常駐ソフトの設定についてはそちらのヘルプまたはこちらをご覧ください。